防草砂利敷

数年前に施工した防草砂利敷。
防草シートもピンキリですが、有名メーカーのものを使用したほうが持ちが違います、砂利というより廃瓦を再利用した環境にやさしいリサイクル素材の瓦チップでSDGsを実現。
瓦なので透水性、保水性に優れ、気化熱の作用で夏は気温を下げてくれてヒートアイランド対策にもなるという一粒で何度もおいしいという代物です。
もちろん、踏むと「ジャリジャリ」と鳴りますので防犯対策にもなります。

日本古来の伝統文化、打水ですね。

なるべくリサイクルできるものを

使用する材料は、リサイクルできるもの、もしくは適切に処分できるものだけを使用します。

少し前にこんな話がありました。
追悼にも「持続可能性の観点」
2022年9月8日に亡くなった、イギリスのエリザベス女王。崩御を受けて、献花場には大量の花束が。そんな中、王立公園管理団体ロイヤルパークスは公式ウェブサイトで、手向けられた花は堆肥化され、王立公園内の植え込みや造園事業に使用されると発表した。ロイヤルパークスは「花の包装を取り外した状態でお越しください」と呼びかけ、「持続可能性の観点から、有機物または堆肥化可能なもののみを置いていただくようお願いします」と記した。自発的に国民の方々が何百もの花束からラッピング資材などを取り除き、ごみ袋に入れる人々の姿が見られていたそうです。